LIVE COFFE :Kenya AA

秋葉原で見つけた居心地のよい珈琲豆店

電化製品の街という肩書きはもう古いかもしれませんが、先日秋葉原に行ってきました。
もともとラーメン屋「饗 くろ㐂(もてなし くろき)」が目当てだったのですが店長が怪我のようで5月以降まで休業のようでした。がっかりして、かわりに「Jaguar Brown」というお店でカレーをいただきつつ、地図を見ながら浅草橋も歩ける距離だとか、「とんかつ檍 浅草橋店」とか「新福菜館 秋葉原店」とか次回訪れようと心に留めることにしました。

そんな折に近くの珈琲豆屋を発見しました。

その名も「LIVE COFFE」

WEBで調べてみると秋葉原ではいくつかある珈琲豆専門店のひとつのようでしたので、わたしとしては見逃せないと思い、早速訪れました。個人店と思いましたが実際には小規模のチェーン店で吉祥寺、月島、築地にも店舗があるようです。

中に入ると、こじんまりとした売り場に相対して数席のテーブルと窓側のテーブルのみの小さなお店でした。椅子のレトロフューチャー感と独特な店舗設計が居心地のよさを演出します。

あくまで珈琲豆購入がメインなのですが、豆の購入と合わせて一杯いただくことにしました。

豆はいつものごとく苦味を優先してストレートコーヒーから薦められるがままにKenya AAを購入しました。なお焙煎済みのため焙煎は選べませんでした。

値段は200gで1188円でした。

味に関して言うと、極細挽きに近い挽き方で、わたしの個人的な評価は苦味2/10点、酸味3/10点です。苦味の強い珈琲とは言えませんでしたが、ほどよい酸味にストレートな苦味を残してコクを感じる珈琲豆でした。

なおAAとは豆の粒の大きさのスクリーンサイズが規格最大の「AA」です。またケニアでは大事な農産物である珈琲豆を国が管理しているため、農園名は通常出てこないそうです。今回は焙煎深めだと思いますが、少し浅めのほうが柑橘系が出ると思いました。


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