2022年4月MAC・US 配列キーボード(白&無線&テンキーレス)おすすめ8+1選

独断と偏見による刺さる人には刺さるおすすめ

 4 月にMac studioを購入して、わたし自身LaptopからDesktopに環境を変化している状態です。マウスとモニターはもともと使っているマジックマウスとDELLのモニターで不自由ないのですが、キーボードについては現在Macbook airで使用している US配列に統一したいという希望がことの始まりとなります。もともと持っているキーボードは全てWIN主体のJIS配列キーボードだったため新たに探すことにしました。最終的にはReal ForceのR3 for Macが発売されたらHHKBと比較してどちらかを購入するつもりですが現時点でとりあえず購入が必要のため、いろいろわたし自身も悩みました。今回はその過程で候補にあがったキーボードを並べて今後比較できるように軌跡を残す意味でもページとして残しました。したがって原則、白、無線(bluetooth)、テンキーレス、US配列からピックアップしています。同じようなキーボードを探す人にとっての手助けになれば幸いです。

No1:Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

 Amazonで2022年4月30日現在でベストセラーとなっているキーボードです。安くてbluetoothでUS配列で白色を発売しているので、”とりあえず”買うなら第一選択になります。2000円台で無線キーボードが買えると思う十分過ぎますが、どうしても値段相応の安っぽさは出てしまいます。WINも共用なのですがキャップ表示はMac仕様ですし、日本人にとってはUS配列は主流ではないはずですがなぜAmazon(日本)でベストセラーになっているのか疑問があります‥‥

品名 Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :1台のみ
使用感(打鍵)
デザイン性
(白があるか)
サポート

No2:Apple Touch ID搭載Magic Keyboard (Appleシリコン搭載Mac用) 

 Macのキーボードを語る上で外せないのが純正のTouch ID搭載Magic Keyboardです。Touch IDの利便性が抜群なのですが、Appleの打鍵感だけはイマイチだと思っています。白基調のデザインもあるのでTouch ID も含めて買いたいところですが、値段の高さも相まって踏みとどまってしまいます。心の中ではTouch ID部分だけ別売りにされるのを待っている自分がいます。

品名 Apple Touch ID搭載Magic Keyboard
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :1台のみ
使用感(打鍵)
デザイン性
(白があるか)
サポート

No3:Satechi スリム X1 Bluetooth バックライトキーボード

 Apple製品と親和性の高い周辺機器を販売するSatechiのキーボードです。外観がApple製品と酷似する一方で打鍵感の良い製品が不揃いに出ています。残念ながらBluetoothの品揃えは黒基調およびテンキー付きタイプが充実する一方でテンキーレス及び白基調のラインナップはまだこれからという印象です。製品によって打鍵感が違うので購入前によく確認する必要があります。

品名 Satechi スリム X1 Bluetooth バックライトキーボード
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :3台可能
使用感(打鍵)
デザイン性
(白があるか)
×
サポート

テンキー付モデルも下記掲載してきます。個人的には打鍵感はこちらのほうが好きです。

No4 :キーボードPENNA

  デザイン性が高いキーボードとしてタイプライター風のキーボードもおすすめです。置くだけでインテリアにもなります。タイプライター風のキーボードは他のキーボードで確認するとどうしても動きが重い印象があるのですが、こちらのキーボードはキーキャップにもこだわりがあり、実用面でも期待が持てます。値段から高級キーボードに該当するのですが購入前に実機を確認できないためYoutubeで操作の様子や打鍵音を確認するといいと思います。タイプライター感を演出するためか外出先で使用するにはカタカタ音が大きく環境によるため使用感は△としました。

項目 キーボードPENNA
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :5台可能
使用感(打鍵)
デザイン性
(白があるか)
サポート

No5:HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/白

 冒頭にも書きましたが、最終的に購入を考えているものの一つです。説明するまでもなく有名な製品だと思います。今回は特にSpeed(高速タイピング性)とSilent(静粛性)に優れる「Type-S」を挙げさせていただきます。Real Forceと比べた時にやはり携帯性に優れており、思い切ったキー数及び配列は好みが別れるところだと思います。白といっても、古くからあるベージュを基調とした色合いのため、デザイン性が高いとは言い切れないところもあるのですが限定販売されていた「雪」モデルはすでに売れ切れで中古売買やオークションしかないとはいえ唯一無二のデザインとなっています。わたしとしてはせっかく買うのであれば、文字記載のない無刻印モデルが欲しいなと思うところです。

品名 HHKB Professional HYBRID Type-S
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :4台可能
使用感(打鍵)
デザイン性
(白があるか)
サポート

無刻印versionも掲載しておきます。

No6:Logitech K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD

  今回わたしが購入したキーボードがこのLogitechのK380です。注意してほしいですがLogicoolではなくLogitechです。Logitechは商標の関係で日本ではLogicoolとして販売していますが、販売にあたってUS配列のラインナップが少なくなっておりLogicool製のK380はJIS配列のみです。したがって海外販売のLogitech製品を購入しました。本当はfor Mac版が欲しかったのですが、それほど見た目が変わらないため「Logitech K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD」でよしとしました。詳しくは英語のLogitechサイトをご覧ください。4000円ちょっとなので、ソフトなつくりですが携帯性もよく予備として持っているだけでも損はないと思いました。国内ではLogitech製品の保証対応はしていないため故障等の対応は海外のLogitechに問い合わせる必要があります(対応がどこまでされるかは疑問です)。技適の心配がありましたが、確認すると技適のマークを確認できました。購入方法としては海外のLogitechからオンラインで直接購入するか楽天とYahooの店舗で並行輸入品として取り扱いがあります。

品名 Logitech K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :3台可能
使用感(打鍵)
デザイン性
(白があるか)
サポート×

No7:Logitech MX KEYS MINI FOR MAC

こちらもLogitech製品です。今一番Mac用キーボードで人気の高いと思われるLogicool MX keys (及びmini)のUS配列版です。こちらもLogicoolからはminiですとJIS配列版のみの販売でUS配列版は販売されていません。したがって海外のLogitech製品を個人で輸入するか、下記のYahoo shoppingサイトから購入する必要があります。本製品はわたしも購入していないため技適のマークは確認していません。確認や保証に対する対応は自己責任でお願いいたします(Yahooで販売されていますしLogitech製品なので問題ないと思いますが‥‥)。Yahooでの値段はJIS製品の2倍近いので注意が必要です。なお「FOR Mac」よりMac&Win併記版のほうが若干安いみたいです。

品名 Logitech MX KEYS MINI FOR MAC
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :3台可能
使用感(打鍵)
デザイン性
(白があるか)
サポート×
Yahoo!ショッピングを見る

No8:CoolerMaster SK622 White

 少しバックライトが賑やかめですが、白基調のキーボードなので紹介したいと思います。WINとの併記でカナ表記がないのですが各Keyに機能が割り当てられていてキーキャップに表示されているため、好みが分かれるところだと思います。

品名CoolerMaster SK622 White
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :3台可能
使用感(打鍵)
デザイン性
(白があるか)
サポート

おまけ:Keychron K3 Non-Backlight Ultra-Slim Wireless Mechanical Keyboard (Version 2)

最後に、某Youtuberが紹介されていたキーボードを紹介します。こちらの「Keychron K3 Non-Backlight Ultra-Slim Wireless Mechanical Keyboard (Version 2)」はESCキーのみオレンジではあるものの全体をほぼ白で統一された無線キーボードとなります。残念ながら大手オンラインショッピングサイトでの販売は確認できませんでしたので、個人で購入するしかないと思われます。技適の確認もできませんので現時点では日本では有線でしか利用できないかもしれません。Keychronの該当ページのみリンク掲載いたします。
2022年5月2 日に日本で取り扱いしているKOPEK JAPANより「Keychron K3 ノンバックライト・ワイヤレス・メカニカルキーボード」として販売されましたので以下の通り販売先を掲載します。わたし個人のおすすめとしてマイルドかつ押し心地のある打鍵音の茶軸タイプと静かな打鍵音の赤軸を掲載していますが青軸タイプもあります。ただ、いずれもオープンスペースで使うには音が煩いかもしれません。

品名Keychron K3 ノンバックライト・ワイヤレス・メカニカルキーボード
US 配列
Bluetooth
&接続数
◯ :3台可能
使用感(打鍵)◯ (ただし打鍵音大きい)
デザイン性
(白があるか)
サポート

 

おわりに

 いかがだったでしょうか?わたし自身としてRealForce発売までの間に合わせとして仮のキーボード購入のつもりでしたが、ちょうど良いキーボードが見つからず購入まで思いのほか時間がかかってしまいました。ただ結果的には満足のいく買い物だったと思います。他にも白を基調としたキーボードはありますが、無線、US配列、テンキーレスでさがしていくと入手のしやすさから比較的上記に絞られてくるのではないかと思います。米Amazonの利用も一つの手だと思います。今後もRealForceのR3の販売に合わせて他のキーボードとあらためて比較検討のうえでより良いキーボードを購入したいと思います。

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