スマホケースの染色(Zenfone8 )

ないならつくる

 わたしはスマホのZenfone8を使用していますが、これに対応するケースがまぁ見つかりません。どれくらいないかというと秋葉原のヨドバシカメラで扱ってないレベルです。したがってオンラインで探すことになるのですが、これもなかなか見つかりません。 TPUの赤い無地のケースを希望しているだけなのですがそんなユーザーの希望すら通らないほどの過疎スマホです。クリエイター系に作ってもらおうと思ってもみたのですが型がないそうで断られてしまいました。全機種対応みたいに書いてあったのに、よく見ると対応機種に入ってないパターンでした。
 なお、有名どころといっていいかわかりませんが、かろうじてZenfone8 のケースで現在のところ扱ってくれているケースメーカー3社は以下です。

 最後の「Devil case」は大手オンラインショッピングサイト では扱ってないようなので直接サイトから購入する必要があります。

  残念ながら、いずれのケースメーカーでも、わたしの希望とする赤い無地のTPUのケースは見つからず、仕方なくAmazonから一番近いケースとして以下のケースを購入しました。

 

 また合わせて、今回の目的でもあるケースを赤く染色するための染色剤を購入しました。

 既に実際に染色された方のページを参考に、あまり明るくなりすぎないように11. ボルドー色を選択しました。

届いた商品のパッケージを見ると赤というより茶色に近いせいか若干不安になりました。
本命のケース(右側)とついでにもう一つケース(左側)を染色します。
染色剤を1gぐらいと、一応塩も追加しました(スマホケースの染色にはいらないかも)。
お湯を入れて、かき混ぜたのちにケース2つをいれて20分漬け込みます。浮いているケースは外側がピンクなので多少液から出ていても気にしていません。
20分漬け込んだあとのケース(1つ目)、とくに縮みなし
20分漬け込んだケース(2つ目)、こちらの方がよく染みています。
スマホとの組み合わせ(1つ目)、若干ムラがあるけど染色のできは満足
スマホとの組み合わせ(2つ目)、こちらの方がムラはなさそう。

 結論としては、染色自体は成功したのですがどうしてもクリアのTPUを染色しても赤いクリアカラーになってしまうのが欠点です。透明度のない染色にするためには先人の言うように白い無地のTPUケースが必要になります。
 問題は、手頃な白の無地のケースですらZenfone8では見つからないということです。本ページの上記にも掲載しましたが、RhinoShieldで白の無地のケースを販売しているので、少し高いですがそちらを購入して試す方法がいいかもしれません。とりあえずは今回染色したケースをしばらく使用してみてから考えたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です