unheard joke echos in a torn world
酸味&奇抜な酸味
渋谷のPaul Bassettにてインドネシア リントンと合わせてルワンダ ドゥクンデカワ ミビリマの珈琲豆も買っていたので、こちらについても淹れてみました。こちらは先に紹介したインドネシア リントンよりも酸味の強い珈琲豆です。せっかく浅煎りがおすすめの珈琲豆屋ということなので苦味に縛られずチャレンジのつもりで購入しました。
浅煎り系ということで前回と同じく細挽きの珈琲豆を13〜15 gで200ml程度のお湯で淹れていきます。
わたしの個人的な評価は苦味 1/10点、酸味6/10点です。飲んですぐに、口の中に酸味が広がります。苦味については酸味に隠れてしまって有るのか無いのかがわかりません。やはり酸味の後には脂っぽい舌触りが残ります。前回も酸味寄りでしたが、今回の豆の方が酸味を全面に押し出しています。一律に例え難いですがシトラスに似たフルーティ感もあります。浅煎りを押し出している珈琲豆屋で購入するなら酸味のある豆の方が力が入っているし、飲んでいて面白いと思いました。苦苦珈琲好きのわたしとしては、たまに気分転換に飲むぐらいがいいかもしれません。
Dukundkawa Musasa 協同組合は RWANDA(ルワンダ)の北部の位置し、そのひとつがMbilimaになります。ルワンダの珈琲豆は初めてかもしれません。酸味のある豆を避けていたので当たり前といえば当たり前ですが…今のところ、浅煎り珈琲の魅力を発見するほどではないですが今後も自分の趣向と異なる味にも定期的に向き合っていこうと思います。
同じPaul Bassettの珈琲豆については以下の記事も是非ご覧ください。