unheard joke echos in a torn world
インドの苦い珈琲あります
先日 代々木上原の珈琲豆/喫茶店「DELCTO COFFEE ROASTERS」に行ってきました。
食事の提供がなく長居できない点に注意が必要ですが、一杯の珈琲を楽しむ空間があります。店主は南千住の「cafe Bach」で働いていたそうで、有名な店なのでいつか行ってみたいと思いつつ先にこちらにきてしまいました。
苦い珈琲としてスプレモがまずメニューに並んでいてところから苦い珈琲好きとして期待が持てると思いました。ただ同じ豆を選ぶのも面白くないので「インディアAPAA・ジュリアンピーク(深煎り)」を購入しました。100g 820円でした。
いつもの極細挽きに近い挽き方及び分量で、わたしの個人的な評価は苦味8/10点、酸味3/10点です。口に含むとspicyな酸味が一瞬広がり、続いてしっかりした苦味が口の中に残ります。苦味が欲しいけれど酸味も欲しいという人には良いかもしれません。第一印象がspicyという豆は初めてだと思いました。
Julian peak 農園は珈琲豆としては珍しいインドのCauvey Peakに位置しAPAAはアラビカ(種)プランテーションAAとなっており、AAが等級を示すのだと思います。
インドは紅茶の生産地というイメージですが珈琲の生産力も恐るべしです。
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代々木上原 DELECTO COFFEE ROASTERS/コロンビア・ナリーニョ マタレドンダ(深煎り)
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