新宿 但馬(たじま)屋珈琲店 スマトラマンデリン

酸味と苦味の割合が絶妙

 先日、但馬珈琲店を再度訪れました。目的はもちろん特選オリジナルブレンドのリピート購入です。せっかくなのでもう一つ買おうと思いスマトラマンデリンを購入しました。

  正直言うと、インドネシアのマンデリン産は酸味が強く苦味を抑えて主張してくるため、あまり期待はしていませんでした。店員にも聞いてみてお店の中で苦味の強い上位3品ぐらいはとりあえず飲んでみようぐらいに考えていました。なおマンデリン産の珈琲豆については以前も購入していますので以下の地図で示すように地域的な差は大きく変わらないと思います。

 結果をいうと、マンデリンに関する評価ががらりと変わりました。酸味が個別に主張するのではなく苦味と一体になって口の中に広がります。結果として深いコクが出ています。

 細挽きでの、わたしの個人的な評価は苦味 6/10点、酸味3/10点です。実際には酸味が苦味をカバーしていることで実際の苦味はより強く感じていると思います。以前飲んでいたマンデリンと淹れ方が違いますので、今までのマンデリンを全て買いなおしてもう一度豆量を増やして淹れなおしが必要になるかもしれません…

 一方で特選ブレンドだけではなくスマトラマンデリンまでわたしの中でリピート決定となると但馬屋のポテンシャルの高さが窺い知れます。

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