譚仔三哥米線(タムジャイサムゴーミーシェン)

香麻辛辣がやってきた

テレビで特集されていた香港発の麻辣麺・酸辣面の店、譚仔三哥米線(タムジャイサムゴーミーシェン)に行ってきました。

 丸亀製麺の社長が香港で出会って、惚れ込んだ米粉麺(米線)スープヌードルレストランがついに日本に上陸ということで早速行ってきました。6種類のスープはすべて現地の味を再現して香港の創業者のお墨付きをもらっています。むしろコロナ禍で味の確認ができずに開店が遅れたほどです。平日の夜ですが、まだ3月31 日に一号店である新宿店がオープンしたばかりで50分ほど待ちました。

 種類は6種類、基本の麻辣と酸っぱ辛い酸辣及び三哥酸辣で迷いましたが、個人的に酸っぱ辛い味が好きだったので三哥酸辣を選びました。辛さは4小辛(下から4番目の辛さ)でトッピングはパクチーと牛肉スライス、そして特製の香港レモンティー(Ice)を注文しました。

 

 見た目から辛そうな見た目です。ちなみにわたしは辛さに強くありません。
食べてみるとレベルの高い酸っぱからさが口の中に広がります。パクチーとの相性も抜群です。薄くスライスされた牛肉の歯応えがちょうどいいですが、若干筋張っている感じは✖️でした。次は赤身肉にするか、他のサイドメニューも美味しそうだったのでそちらを試したいと思います。
 麺は米粉粉なのでするっとした喉越しです。
 スープは中国酢の酸味と辛味ということですが根底は味噌系であるように思えました。ただ酸味と辛味でよく味合わないと味噌だとはわかりません。
 特製の香港レモンティーは程よい甘さにしっかりとレモンの味が出ています。味は良かったのですがメニューではおしゃれにコップにレモンが飾ってあったのに、実際にはレモンがコップの奥に押し込まれていた点は若干✖️です。
 総合すると、ファーストフードに近い位置付けだと思いますので美味しい麻辣麺、酸辣麺を食べるなら、訪れるべき候補に上がってくると思います。個人的には酸辣麺ランキング2位ですね。
 テーブル席もいくつかあり美味しそうなサイドメニューもあるため夜にお酒を飲みながら過ごすのもアリだと思います。次回は麻辣麺、酸辣麺についても味わいたいと思います。ただ、もう少し人気が落ち着いてからになると思います。

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